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『TKC経営指標』

自社と同業他社を比べてわかること

一般に、貸借対照表はその企業の財政状態を表し、損益計算書は経営成績を表すと言われています。
統計上、黒字の会社と赤字の会社では、財政状態や経営成績の会計数値が異なります。
もし、貴社が赤字の場合、同業種で売上規模も同じ程度の黒字・優良企業と比較してみると、売上に対する仕入高の割合や従事員1人当たりの売上高等に違いが出てきます。

そこから貴社の改善ポイントを探すことができます。

『TKC経営指標』はなぜ精度が高いのか

  1. 「経営指標」作成プロセス
    『TKC経営指標(BAST)』は、TKC全国会に所属する1万1千名超の税理士の関与先企業の「決算書」(貸借対照表、損益計算書)を基礎データとして集計されています。
    これらの決算書は、TKC会員事務所が毎月継続して実施した巡回監査と月次決算によって、その正確性と適法性が検証された会計帳簿に基づき作成されたものであり、法人税申告のために税務署に提出されたものです。

  2. データベースの規模と信頼性
    令和2年版は、収録企業数、約24万社超、収録業種1,169種類にも及び、これだけの精度と速報性を持つ中小企業の経営標は世界にも類をみないものであり、税務当局や金融機関等から高く評価されています。

イラスト:データベースのイメージ